言ってはいけないシリーズも第5弾に突入です。前回は「ブラジル企業の面接で言ってはいけないポルトガル語の7つのフレーズ」でしたが、今回は就職後に職場で言うべきではないフレーズを集めてみました。
ブラジル人が結構使うフレーズなので真似して言ってしまいそうになるでしょうが、そこはぐっと堪えましょう。
1、Não é justo.
不公平だ。
他の社員が昇給や昇進してもこんなことを言って妬むのはやめましょう。
2、Não é problema meu.
それは私の問題じゃない。
ブラジル人がよく言うフレーズです。自分の責任じゃなくても、こんなことを言うと相手に気の毒です。
3、Não sou pago para isso.
私はそんなことをするために給料をもらってるんじゃない。
日本では考えられませんが、ブラジルにはこんなことを平気で言う人がいます。
4、Eu vou tentar.
やってみます(できるかどうか試してみます)。
自信のなさが強調されるフレーズです。
5、Mas nós sempre fazemos desse jeito.
我々はいつもこうやっていますので。
自分たちのやり方ではなく、クライエントのニーズに合わせる努力をしましょう。
6、Não há nada que eu possa fazer.
私にはどうすることもできません。
白旗を挙げるようなフレーズはなるべく避けましょう。
7、Isso é impossível.
そんなことは不可能です。
諦めるのフレーズを使う前に本当に不可能かどうか考えましょう。
8、Você deveria ter feito assim.
もっとこうしたほうがよかったのに。
deveria + ter + 過去分詞で~したほうがよかった、となります。過ぎてしまったことをとやかく言うのをブラジル人は嫌うので注意しましょう。
9、 Eu não tenho tempo para isso agora.
私にそんなことをする時間なんてありません。
面倒な仕事が回ってきたときによくブラジル人が使うフレーズですが、仕事は率先してやりましょう。
10、Esta pode ser uma ideia boba, mas…
馬鹿げたアイデアかもしれませんが、
謙遜してばかりではブラジルでは通じないので注意しましょう。
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